学生時代からボーイを極めてみるのもGOOD!

経験者に聞いた!ボーイの仕事を辞めようかと考えたタイミングとは

2018年04月02日 16:01

キャバクラボーイは、若くして1,000万円プレーヤーを目指せるので大人気の仕事ですが、同時に大変過酷な職業でもあります。
今では出世した店長も、幹部社員になった人も、ボーイ時代はあまりの過酷さに何度も辞めようと思ったことがあるそうです。
この記事ではボーイを辞めようと思うタイミングについてご紹介します。

生活リズムが崩れるのがネック

 

辞めようと思うタイミングの中で、常に上位にランクインする理由といえば、「生活リズムが崩壊する」ではないでしょうか。
実際問題として、キャバクラに勤める以前に、完全夜型の生活をしてきた人はあまり多くはないと思います。
単発で2、3日徹夜が続いたというのが関の山でしょう。

実際に体験してみないとわからないと思いますが、昼夜逆転の生活というものは、肉体面でも精神面でも過酷なものです。
今まで風邪1つひいたことのない人でも、いきなり体を壊すこともあります。


睡眠時間が朝から昼になってしまうと、陽の光を浴びる機会が減ってしまうので、鬱のような症状が出てしまうこともあるようです。
問題にならない人にとっては、何の影響もないようですが、体質的にナイトワークが向いていない人も存在します。

皆が遊んでる時に働かないといけない

 

これもボーイを辞めようと思うタイミングの中で、1、2を争うほど上位の理由のようです。
世にある仕事のほとんどは、日中に仕事をして、夕方には帰宅するというスタイルですが、ボーイは常に夜から仕事が始まります。


当然今までよく遊んでいた友達が遊んでいる時間帯は、常に仕事をしていなければいけません。
プライベートより仕事が優先と割り切れる人にとっては、大した障害にもなりませんが、人によっては大変なストレスとなってしまいます。

女性の「裏の顔」にショック!?

 

女性の裏の顔というより、真実を知ってしまい、人間不信になる程ショックを受ける人も多いようです。
営業時間中のキャバ嬢は、あの手この手で男性を落とす媚び媚びの姿を振舞っています。
しかしいざバックヤードに戻ると、ギャップという言葉では表現しきれないほど豹変する人が多いです。

女性に過大な夢を抱いている人ほどインパクトは大きく、出勤拒否してしまうほどのショックを受ける人もいます。
そういった人にとっては、女性そのものが商品となるキャバクラで働くことは荷が重いのかもしれません。

一般企業より成長できちゃう!?ボーイのお仕事のメリット

2018年04月01日 15:59

キャバクラボーイのお仕事にはたくさんのメリットがあります。
高い学歴や特別な技術がなくても出世できることや、店長になることができれば20代で年収1,000万円を目指すことができるなど、他のお仕事にはない魅力がいっぱいです。
しかし1番のメリットは、自分の成長を促してくれることかもしれません。

自然と身に付く「気遣い」「コミュニケーション力」

 

ボーイのお仕事は大変過酷なものですが、必死に食らいついて仕事をしていれば、自然と身につくものがあります。
それは「気遣い」と「コミュニケーション力」です。
「そんなのどんな仕事をしていても身につくよ?」と思われるかもしれません。

しかしボーイ業で身につくレベルは、他の職種のものとは比べものにならないくらいハイレベルなものなのです。
ボーイのお仕事の真髄は、お店を円滑に回す潤滑油になることといえます。
ですので、常にお客さんやお店の状況を観察し、先回りして働くことを求められるのです。

また同時にキャバ嬢や上司、他のボーイの動向を観察し、「今自分が何をすればみんなが楽に仕事をできるのか」と考えながら動かなくてはいけません。
その結果、他の業種では身につけることのできないレベルの観察力と、それに裏打ちされた「気遣い」が身につくのです。
そしてそういった気遣いが身についてくると、コミュニケーションの仕方にも自然と変化が訪れます。

人をよく観察する癖が身についてくると、相手の立場や状況を理解できるようになります。
キャバクラは接客業ですのでお客さんを立てるのは当たり前ですが、上司やキャバ嬢のことも自然と立てられるようになるのです。
その過程で鍛えられるのが「コミュニケーション力」といえます。

色んな業種のお客さんと出会えるから社会勉強に

 

キャバクラには普通のサラリーマンだけでなく、経営者や芸能人、文化人といった著名人にいたるまで、様々な業種の人が訪れます。
こういった多彩な方々と接客を通して交流できるのもボーイという仕事の醍醐味です。
確かに他の接客業でもこうした方々と接触する機会はありますが、コミュニケーションそのものを商品としているキャバクラは、もっと近い距離感で応対することになります。

ボーイの中には著名人に気に入られ、独自の人脈を構築している人もいるくらいです。
バリエーション豊かな人たちとの深い付き合いは、将来のための社会勉強になります。

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